広島の風景 : えべっさん (胡子大祭・えびすこう)で紹介したえべっさん。
新しい画像が届いたので、Upします。
そしてこちらがえびす通り。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
時を同じくして、平和大通では広島ドリミネーション 2010が始まりました。
広島の冬はもうすぐそこです。
祭りの詳細はこちらを参照ください↓
http://www.chushinren.jp/eventinfo/ebisu.htm
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広島の風景 : えべっさん (胡子大祭・えびすこう)で紹介したえべっさん。
新しい画像が届いたので、Upします。
そしてこちらがえびす通り。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
時を同じくして、平和大通では広島ドリミネーション 2010が始まりました。
広島の冬はもうすぐそこです。
祭りの詳細はこちらを参照ください↓
http://www.chushinren.jp/eventinfo/ebisu.htm
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投稿情報: 21:29 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
しらかみさんの秋祭り(白神社 秋季例大祭)が終われば、次はえべっさんです。
えべっさんとは、胡子(えびす)神社の秋季大祭のことで、地元では、「えべっさん」とか、「えびすこう」という名で親しまれています。
八丁堀の交差点から中央通りを平和大通方面に下るとえびす通りのアーケードがあり、それを流川方面に進めば胡子神社があります。
丁度、天満屋があって、三越があって、その三越の入口の奥ですかね。
ちょっと奥まった感じでひっそりとアーケード内に佇んでいます。
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(左がえびす通り入口(本通り方面)。右はアーケードに紛れる胡子神社)
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今年(2010年)のえべっさんは11月18日(木)~11月20日(土)だそうですね。
えべっさんの胡子は当然、七福神の恵比寿様に由来していて、商売繁昌の守り神です。
場所柄この辺りは、八丁堀のデパート群や本通りの商店、流川の飲み屋さんと商売屋さんの多い、うってつけの場所。
特に神社付近の商店街は「誓文払い」の大売出しを行い、20日に向けて、一週間ほどセールをやります。
つまり、広島の冬のセールは一ヶ月早く訪れるわけです。
えべっさんのシンボルは熊手ですから、当然、熊手も大いに売られます。
バブル期の大熊手の売れ行きはすごかったですよね。
流川でも本通りでも、どの店が一番大きな熊手を飾るか競ったぐらい。
まぁ、庶民にとっては、とうかさんは広島に夏の訪れを告げる祭り。
そしてこのえべっさんは冬の訪れを告げる祭りです。
子供の頃を思い出しても、えべっさんが来ると、あぁもう年末って感じでしたね。
むしろ大人になってから、ありゃ、まだ大晦日まで一ヶ月以上もあったんじゃ、とビックリしたぐらい。
まぁえべっさんが微笑んだら後は師走ですからね。かけるように過ぎていく。
昔は広島ドリミネーション(平和大通りイルミネーション)とか無かったですからね。
夏はとうかさん -> 宮島水中花火大会 と続いたけど、冬は年末がきて終わりだった。
何か寒かった記憶がすごいあるけど、この胡子神社の境内辺りだけは白熱球のすごい灯りと賑わいでね。
福袋とか買ってもらってたかなぁ。
何か屋台が出て、という感じのとうかさんやしらかみさんとはちょっと違った雰囲気だった。
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(平日の午後のえびす通り。この細いアーケードが熊手と人で埋まります)
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何だかんだで、実は十年ぐらいえべっさんには行ってないですね。
すごく懐かしい。
とうかさんもそうですけど、フラワーフェスティバルなんかに比べて、特にえべっさんは住んでる人のお祭りって感じがしますよね。
まぁ、特に私は地元だったからそう思うのかも知れないですが、家族的な温かさのあるお祭りだと思います。
えべっさんまでは、 広島駅からだと、バスもしくは広電で胡町まで。10分ほどですかね。
紙屋町からなら歩いても本通り歩いてくれば15分ほどでたどり着きます。
祭りの詳細はこちらを参照ください↓
http://www.chushinren.jp/eventinfo/ebisu.htm
今年は一つ、小さな熊手でもいかがですか?
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投稿情報: 13:29 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「広島の街 : 白神社(「しらかみさん」)」でも紹介した、広島市の中心部、中区中町にある神社、白神社(通称:しらかみさん)の秋祭りです。
しらかみさんは平和大通と国道54号線が交わる角にあり、その秋季例大祭はしらかみさんの秋祭り、あるいは単に「しらかみさん」と言われ、袋町・中町・小町・大手町といった近隣の住民だけでなく、この辺りに働きに来ている人たちにも愛される、こじんまりとしたお祭りです。
しらかみさんはずっと神楽が有名ですよね。
安芸太田町(旧加計町)の坂原神楽団によるもので、もう長いこと続いています。
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神楽って、小さい頃は何だか恐かったですよ。意味も良く分からないですしね。
今にして思うと素敵な秋の風景なんですよね。しかもそれが田んぼなんて無い街の真ん中で奉納され続けている所がまたいいじゃないですか。
こうして広島の秋も、いよいよ深まっていき、これからは紅葉と松茸の季節が訪れ、次なる祭りを迎えることになります。
そのお祭りは、また次回の「広島の風景」で。
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投稿情報: 12:29 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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本川や天満川、なぜか広島の中心部を流れる川に架かる橋を渡る時、必ず見える山があります。
広島湾に浮かぶ、綺麗な形をした小さな小さな山。
それが安芸(の)子富士、似島に頂く、広島では有名な山です。
広島の山と言えば、比治山に黄金山、己斐の山とありますが、安芸の子富士はある意味、別格で、その美しい山の形状と、瀬戸内海に浮かぶ、ほのぼのとした姿から、何故か見かけるとホッとする、何だか大吉でも出たような気分にさせられる山です。
(太田川放水路越しに見える安芸の子富士(写真左端)と、本川越しに見える子富士(写真中央))
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似島は宇品(広島港)からだと、船で十五分ほどの所にあり、元宇品公園からが最も近くに見えます。
もちろん、宇品港からも見えますし、観音マリーナホップからも綺麗に見えます。
広島駅前(南口)から駅前通りをずっと下っていくと、平和大通を過ぎた辺りに富士見町と言うのがありますが、言うまでもなく、この地名は「安芸の子富士が最も美しく見えた場所」から来ているものです。
今では埋め立てが進み、御幸橋にかけて高いビルも出来ましたから、中々そのかわいらしい姿を望むことはできなくなりましたが、美しい地名だけは残っています。
晴れた日であれば、坂や草津はもちろん、遠く宮島からもその姿を望むことが出来、あっ、こんな場所からも見えたんだ、ということも多いです。
ちょうど、東京の人が「あっ、こんな所からも東京タワーが見えるんだ!ラッキー」と思う感覚に近いかも知れません。唯一違うのは、夜には見えなくなってしまう、という点ですけどね。
(左上から順に、宇品、観音マリーナ、黄金山、坂から望む安芸の子富士)
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どうでしょう。今週末は地図とにらめっこしながら、何処かに安芸の子富士を探しに行ってみませんか?
ここに紹介したのとは別の、もっと素敵な安芸の子富士の風景が見つかったら、是非教えてください。
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投稿情報: 19:41 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日(7月24日)は宇品の花火大会でしたね。
夏の夜空へ大輪1万発 広島(中国新聞)
元宇品あたりで行われる花火大会で、「約1万発の花火に、約42万人(主催者発表)が見入った」そうです。
正式には「広島みなと夢花火大会」という名前らしい。
昔は、太田川の花火大会と宇品の花火大会ってのがあって、前者は三滝や三篠あたりですかね。
原爆の日が過ぎて数日たったぐらい。横川の裏手のあたりで太田川放水路の河原を使って行われてました。
手元の資料だと、一万五千発ぐらい上がってたらしい。
それぐらい盛大な花火大会でした。
ただ、残念ながら、予算の都合なんだか何なんだか、2003年に宇品の花火大会と統合されちゃった。
宇品のほうは、むしろ少しこじんまりしてて、それはそれでよかった。
宇品(広島港)でも書きましたけど、昔の宇品はもっとローカルな雰囲気でね。
フラフラと瀬戸の磯辺に花が咲く、って感じで。
その頃は我が家のベランダからでも見えたもんです。
統合された頃にマンションができて見えなくなっちゃった。
今は立派な花火大会になりましたね。
どこの地方都市でもそうでしょうが、
宮島水中花火大会
のような立派な花火大会から、毎年存続が危ぶまれる、
江田島花火大会
のような地元民の祭りまである。
この時期の広島はいいですね。
とうかさんを終えて、ひと段落して、暑い夏の盛りに向けて、色々と街の風景が変わっていく。
花火大会だけでも、まだまだこんなにあります。
広島/花火大会2010-じゃらんnet
是非、皆さんも楽しい夏を。
投稿情報: 15:54 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
広島の歌によく出てくるのが、「七つの川」という言葉です。
お堀端から眺める紙屋町
かつては水辺だったといわれる流川薬研掘
宇品から見た広島市内の風景
投稿情報: 15:26 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
広島の歌によく出てくるのが、「七つの川」という言葉です。
広島駅南口駅前大橋
広島駅傍の市場、かつての闇市跡
的場町の電停
黄金山から見た、マツダ宇品工場
投稿情報: 22:46 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
広島の歌によく出てくるのが、「七つの川」という言葉です。
広島駅南側で猿侯川と分流する京橋川
川の名前にもなっている京橋川の風景
鶴見橋から見る夕暮れの京橋川
投稿情報: 16:49 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
広島の歌によく出てくるのが、「七つの川」という言葉です。
元安川を挟んで見る原爆ドーム
平和大橋から眺めた元安川
平和大橋の欄干
平和大橋の傍のかき舟(下の写真の奥は中電病院)
投稿情報: 22:11 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
広島の歌によく出てくるのが、「七つの川」という言葉です。
本川沿いに立つ中国新聞社と土手の風景
本川沿いに並んである厚生年金会館(手前)とアステールプラザ(奥)
本川越しに見える平和公園と奥がリーガロイヤルホテル(紙屋町)
投稿情報: 14:35 カテゴリー: 広島の風景 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)