という記事が中国新聞のサイトに載っていました。
このサイトでも、もう何度も繰り返し言ってきたように、広島はここ数年来、その中心を西から東へとシフトさせてきています。広島駅前(新幹線口)の再開発、段原 の再開発、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島、枚挙に暇が無いほどです。
実はこの傾向は広島に限ったことではなく、東京でも、大阪でもそう。
太平洋側の多くの都市は、南西を開発することで発展してきましたが、今は、北東方面への回顧・再開発が主流。
広島で言うなら、猿侯川流域になるでしょうか。
キリンビールの工場がソレイユになり、広島高速ができ、東京・大阪方面から新幹線に乗って広島に着く時の景色も大きく様変わりしました。
時代の要請、というやつですかね。
西広島(己斐)、横川と続く西側とはえらい違いです。
キリンビールの跡地はソレイユが拡大するそう。
広島サイズの街に、大型のショッピングセンターがそんなに何個も必要ですかね。
なんか、せっかく広電もあるのに、時代に逆行して車社会になっていっている気が・・・
まぁ、これを発展、そして住み良い魅力ある街づくりにつなげられるか、それとも西南の荒廃で終わらせてしまうのか、それはこれから問われるわけですが、個人的には、キリンビールの看板、煙突が見えた時の、あぁ広島に帰ってきたんだなぁ、という感覚が懐かしいですね。
初めて東京に住みだしてから、最初の帰広。
トンネルを抜けて、広島市内の景色が目に飛び込んできたとき、ありきたりですが、懐かしい思い出です。
これからはきっと、マツダスタジアムがそれを担っていくことになるでしょう。
キリンビール、お疲れ様。
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