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  • 021019
    ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
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広島の会社 : 広島電鉄株式会社

名前の通り、市内電車を中心に、バス事業や不動産事業も手がける、広島の大手交通事業会社です。
本社は中区東千田町にあります。
http://www.hiroden.co.jp

090607_115551
(左が電車、右がバス)

設立は明治43年と古く、戦前より市内電車は広島市民の足として親しまれてきました。
戦後も線路はそのまま残され、今でも主要交通機関であることに変わりはありません。
近年、環境への配慮から、市内電車への注目が高まっていますが、
広島は日本でも有数の路面電車が整備されている街です。
本社にはレンガ作りの古い建物が保存されており、昔を偲ぶことができます。

090607_142007

広島駅から広島港(宇品)に至るルートを初め、横川、西広島(己斐)などのJRの駅を結ぶ路線や、主要観光地である宮島へのルート。
複線として、白島線や江波線などもあり、系統としては全部で9号線があります。
これは名古屋などの大都市で走っている地下鉄よりも多い数です。

■広電路線図■

Rosenzu

広島では、市電(シデン)や広電(ヒロデン)、といった名称で親しまれています。
ちょっと変わった言い方だと、その電車が鳴らす音から、チンチン電車という名前で呼ばれることもあります。

料金は、宮島線と白島線を除き、大人が150円、子供が80円と、こちらもその他の都市の交通機関と比べても格安です。(後清算です)
そのことも市民に親しまれている大きな要因でしょうか。

広島駅から、繁華街である八丁堀、紙屋町を抜けて、御幸橋経由で宇品に向かうルートが最も主要な系統ですが、広島駅から西広島に至るルートも情緒があり、観光で来られた方にはお薦めです。
宮島まで行くと多少時間がかかるので、広島駅から宮島へのルートは、広島駅-西広島駅間を広電で、西広島-宮島口間をJRで移動するのが正解かもしれません。
そのルートですと、八丁堀、紙屋町だけでなく、(旧)広島市民球場や原爆ドームの傍も通り抜けます。

市内電車の走っている風景と、広島市内の風景は切っても切り離せません。
便利さだけで言うともちろん、タクシーやバスの方が早く、ルートも自由なのですが、横揺れを感じながらガタゴトと広電に揺られるのはどこか懐かしさを感じさせます。
カープの試合を観に市民球場に向かうとき、宇品や広島駅に誰かを迎えに行くとき、暑い夏、遠足の帰り、宮島で花火大会を見た後、いつも広電に乗っていました。

最近ではバリアフリーのグリーンムーバーマックスという最新型の電車も走っていますが、やはりあの鉄の感じを前面に出した古い形の車両が最も情緒がありますね。
車椅子でも簡単に乗り降りできるようにする、といった工夫は必要ですが、古い車両も大事に使っていって欲しいな、と思います。

090506_113719

最近では、カープ球団や、サンフレッチェの応援企画車両なども走っています。
またフラワーフェスティバルなどイベントがある際にも、特別な装飾を施した車両が走っています。
レトロ電車の復元版車両なんかもありますし、そういったレアもの車両を探すのも楽しいかもしれません。

マツダもありますし、広島はやはり車中心の地方都市です。
でも、電車での移動は、それとはまた違った楽しみや便利さがあります。
これからもずっと広電がいっぱい乗客を乗せて走る風景を見せて欲しいですね。

 

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>>広電物語<<

 

▼広島電鉄(私鉄の車両3)▼

Hiroden2

投稿情報: 21:38 カテゴリー: 広島の会社 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

広島の会社 : フジグラン

広島にあるメジャーなスーパーです。
実は本社は愛媛県松山市にあります。

最も有名なのが富士見町近く、広島市中区宝町にあるフジグラン広島。
20年近く前からフジとして店舗を構えていました。

実は広島には、別に有名なスーパー、イズミが古くからありました。
You meタウン(ゆめタウン)で有名な、西日本で展開しているスーパーです。
また、その他にもフレスタというスーパーも多く展開しています。

他県からきたスーパーの多くは成功しているとは言いがたいです。
市内最中心部に作られたダイエーは既に撤退。
市内東部に大型店舗を構えたSATYもかなり苦戦しています。

フジの場合は大成功とまではいかないまでも、ある程度の店舗を展開し、
既に市民生活にとけ込んでいると言えるかもしれません。

写真はフジグラン広島のものですが、
「フジはカープを応援しています」
といった垂れ幕を出すなど、フジ自身も地域への密着を図ってきました。

090605_155341

昔から知っている方には右上に大きく見える青色のGの看板より、
左側に小さくはためいている白地に赤文字のFUJIのマークの方が
懐かしく感じるかもしれません。

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この宝町店舗なのですが、既に改装工事に入ることが決まっています。

広島は現在大型店舗建設ラッシュ。
少し市内の中心部から離れたところに、

ジャスコ(広島府中店/ソレイユ)

ゆめタウン(ゆめタウン広島/御幸橋)
などなど。
フジも同じ道を進もうとしているのでしょうか。

個人的には、今のままの、庶民生活に密着してくれている、
そんなフジの雰囲気を残して欲しいですが、食料品以外の店舗は
かなり苦戦している模様。
場所柄大型店舗化が不可能なだけに、どういった戦略を持った店舗になるのか、
とても興味があります。

今後の広島のスーパー事情がどうなるか、気になるところです。


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投稿情報: 21:02 カテゴリー: 広島の会社 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

広島の会社 : Wink広島

広島市、および福山市を中心にタウン情報を発信するほか、
広島のグルメや音楽を紹介する本などを出している会社です。

本社は福山にあります。
■Winkのサイト■

特に広島のグルメの情報ならここから出されている本に頼るのが、一番です。

元々、○○一週間、や、○○Walker、といった雑誌が不定期でしか
発売されていなかった広島では、Winkのような会社がその肩代わりをしていました。

Whr0903

最近ではHotpepperも出ましたし、Webサイトなども充実してきて、
タウン誌としての役割は徐々に薄れてきましたが、それでも広島では重要な情報誌になっています。

ちょっと違うところでは、最近は広島音楽本なども発売し、
なかなか好評のようです。

Hiroshimaongakubon

今後、特にWebが今より発展してきたとき、地方紙というのがどうやって生き残っていくか、
とても難しい問題だと思います。

広島は比較的人口もおり、また都市が一極集中型のため比較的こういったタウン誌も残っていくかもしれません。
ただ、これまでは物理的な場所としての「町」で区切っていた情報を、
「広島とつながりのある音楽」といった具合に、少し枠組みを変えてやり、
かつ、一般の人が得にくい情報を掲載していく必要があるのは疑いないでしょう。

上の写真にある、「パンのある暮らし」といったライフスタイルを提示することも必要かもしれません。
(「パンのある暮らし」は一般的過ぎて、タウン誌に求められるものか、分かりませんが・・)

今後、こういったタウン誌がどういった道を歩んでいくのか、
新たな動きはあるのか、Winkのような会社から新しいスタイルが生まれると、
また広島の魅力が増えるのですけどね。

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▼1DAYドライブ広島▼
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投稿情報: 20:56 カテゴリー: 広島の会社 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

広島の会社 : 賀茂鶴

広島市から車で東に1時間弱、西条にある日本酒の会社です。

■賀茂鶴のサイト■

Kamotsuru

創業はなんでも1623年。
日本酒メーカーはどこも創業が古いですが、
それにしてもおよそ400年前ですからね。

有名なのはこちらのゴールド、という商品。

Gold

少しから口ですが、雑味が少なく、とても飲みやすいです。

訪れて欲しいのは、その酒蔵。
西条にあり、予約をすれば中も見学できますが、
周りをウロウロするだけでも、賀茂鶴だけではなく、色々な酒蔵が並んでおり、
駅前とはうって変わった風情のある街並みが残されています。
西条駅からは徒歩5-6分ほど。
酒蔵をめぐって戻ると、日本酒がより一層うまく感じますよ。

最近、賀茂鶴のホームページは一新され、とても素敵なページになりました。
フラッシュがやや重たいですが、日本酒造メーカーとして、
また、広島、西条をベースにする、最も古い企業の一つとして、
斜陽に負けず、今後の道を懸命に探っている、という意気込みが感じられるように思います。
こちらも是非訪れてみてください。

■賀茂鶴のサイト■

▼賀茂鶴ゴールドを買うなら・・・▼
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投稿情報: 11:07 カテゴリー: 広島の会社 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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